32年間自然栽培でお米をつくる、杉本さん

2025/06/09 15:23

みなさん、こんにちは。

自然日和で店長をつとめるヒロミです。

今月から、自然日和で販売しているお米や作物をつくる農家さんを紹介する『自然日和ニュース』を配信します！

記念すべき第一号は、32年間ものあいだ、静岡で自然栽培でお米づくりを続ける杉本さん。

みなさんは、昔の田んぼには何種類の生き物が住んでいたと思いますか？

10種類？30種類？驚くなかれ、その数なんと4000種も存在していたのです！

現在の農薬や肥料を使用する慣行栽培の畑では、見ることが難しくなってしまいましたが、32年間農薬・肥料不使用の杉本さんの田んぼには、生き物がたくさん住んでいるんです！

綺麗な水だからこそ見れる、「メダカ」

田植えをすると現れる「ホウネンエビ」

静岡に流れる大井川の水を使用した、農薬・肥料不使用の杉本さんの田んぼには、メダカやホウネンエビなど、水が綺麗だからこそ現れる生き物がたくさん。

「米は、生き物と一緒に育てるもんやからな。」

生き物を大切に、自然と共存しながら、お米づくりをされている杉本さんには頭が上がりません。

夕焼けに染まる、杉本さんの田んぼ

そんな杉本さんの想いがつまった2025年の新米。現在、先行予約販売中です！

リピーターの方も多く、毎日注文が入る杉本さんの新米。一度食べれば、違いが分かる、自然の強さを感じる味わいです。

数日前にお会いした時は、真っ暗に日焼けされていて、「田植えをやってるからね。」と、笑顔の杉本さん。

多くの方に届けるべく、日々お米と向き合いながら、育てている自然栽培米。

ぜひ一度、味わってみてください。

杉本さんの自然栽培米はこちら▷