2025/08/13 22:03

世界農業遺産の地・徳島つるぎ町で、実生柚子を育てる吉岡さんの物語


四国・徳島県の山あいに位置する「つるぎ町」。

ここは、国連のFAOが認定する世界農業遺産「にし阿波の傾斜地農耕システム」を受け継ぐ、貴重な農村地域のひとつです。

そんな急傾斜地で、農薬も化学肥料も使わずに柚子を育て続けている農家がいます。


その名は、吉岡さん



有機JAS認証を取得した、希少な「オーガニック柚子」


吉岡さんの畑では、**日本でも数少ない「有機JAS認証」**を受けた柚子が育てられています。

雑草は機械を使わず手で刈り、肥料には山から落ちた葉やカヤ、有機由来の堆肥を用いる――まさに“自然とともに生きる”農業です。


特に注目したいのが、種から育てる「実生(みしょう)柚子」

苗木ではなく、柚子のタネから18年という長い歳月をかけて育てる、気の遠くなるような手間のかかる栽培方法です。

けれどもその分、根は深く、幹は太く、柚子本来の生命力を感じる香りと味わいに満ちています。


現在、国内に残る実生柚子の木は約5,000本程度ともいわれており、吉岡さんはこの希少な柚子を未来へ残すべく、**「実生柚子100本計画」**にも挑戦しています。




有機JAS認証を取得した、希少な「オーガニック柚子」


吉岡さんの畑では、**日本でも数少ない「有機JAS認証」**を受けた柚子が育てられています。

雑草は機械を使わず手で刈り、肥料には山から落ちた葉やカヤ、有機由来の堆肥を用いる――まさに“自然とともに生きる”農業です。


特に注目したいのが、種から育てる「実生(みしょう)柚子」

苗木ではなく、柚子のタネから18年という長い歳月をかけて育てる、気の遠くなるような手間のかかる栽培方法です。

けれどもその分、根は深く、幹は太く、柚子本来の生命力を感じる香りと味わいに満ちています。


現在、国内に残る実生柚子の木は約5,000本程度ともいわれており、吉岡さんはこの希少な柚子を未来へ残すべく、「実生柚子100本計画」にも挑戦しています。




■ 柚子のちからを、まるごとあなたに。


吉岡さんの柚子は、皮も、果汁も、種までも安心して食べられるのが魅力。

無農薬だからこそ、まるごと柚子の栄養と風味を存分に楽しめます。


▽ ゆずに含まれる主な健康効果

ビタミンCが豊富(レモンの約3倍)

抗酸化作用/免疫力アップ

冷え性・肌荒れ・メタボ予防

血流改善、毛細血管の強化

認知症や心疾患の予防効果も


調味料としても万能で、サラダや焼き魚、味噌汁、揚げ物、ドレッシング、お酒やスイーツにまで活用できます。

香りをすりおろして、果汁を搾って、輪切りで添えて。

まさに「使い道無限大」の万能食材です。





■ 青柚子 × 無添加柚子ジャムセット(期間限定販売)


吉岡さんが育てた柚子を、もっと多くの方に知ってもらいたい――

そんな思いから、青柚子(500g)と無添加ゆずジャム(110g)のセットを、期間限定で販売中です。

価格:3,800円(送料込み)

発送:2025年8月20日より順次発送開始

購入方法:自然日和


青柚子は「8月にしか収穫できない希少品種」で、香りは格別。

お酒に輪切りで浮かべるもよし、料理のアクセントにするもよし。

そして柚子ジャムは、添加物を一切使わず、丁寧に手作業で種を取り除いて煮詰められた贅沢な一品。

自然の恵みを“まるごと”味わえます。



■ 今、支援が必要な理由


現在、吉岡さんは正社員として働きながら農業を続けており、柚子だけでは生活が成り立たないのが現状です。

また、地域の他の畑も維持が難しくなり、外資資本によって土地が次々と買われているという危機も起きています。


購入することが、直接支援につながる。

それはただの消費ではなく、地域の未来を守る“選択”になります。



🌿ぜひあなたの暮らしに、世界農業遺産つるぎの柚子を。


この香り、この味わいは、時間と手間と、そして愛情の結晶です。

自然に寄り添い、伝統を継ぎながら、未来を見つめる農家の姿を、柚子という形で感じてみてください。


あなたのひとつのご購入が、大きな支えになります。

どうかこの想いが、多くの人に届きますように。




#ゆず

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#無農薬柚子

#世界農業遺産